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お知らせ

先日、パチンコ業界関連13団体初の共催である合同交歓会「パチンコ・パチスロ産業合同祝賀会」が開催されました。いつもなら下々のワイにはそんな関係ないかー、と流し見を決め込みそうなニュースなんですが、今回ばかりはそうもいきません。

他人事ではないから。

なぜなら、祝賀会の開催前に、パチンコ・パチスロ産業21世紀会から『パチンコ産業のパーパス』が発表されたのです。

これって凄くないですか？

『パチンコ産業の』、ですよ？一産業のパーパスを作ってしまうとはかなり大胆でダイナミックな提唱だと思うんです。

例えばパチンコ産業は14兆円の市場規模と言われており、同程度の市場を探してみると…ありました、EC産業。
ZOZOや楽天やAmazonが共同で、
『More convenient and easier to use』
みたいなことを言っているシーンはなかなか想像つきませんよね。

けれどパチンコ業界関連13団体はそれを

ドーン！

と打ち出しました。

そしてそのパーパスこそ、このコラムのタイトル、
『遊びの力で、心を元気に。』
というワケです。

私はMIRAIぱちんこ産業連盟に参加するまで、
『パチンコ店ってライバルをトコトン蹴落とすんだな。。』
とばかり思っておりました。

出身店舗がそうだったから…とは言いません。

もちろん企業である以上、利益追求は至上命題で競合との顧客の奪い合いは当然です。ただ業界団体に参加してみるとホール企業の皆さんは自店舗の運営だけではなく業界全体の事を真剣に考え、取り組んでいることがよくわかりました。

斜陽産業などと揶揄されることもしばしばございますが、そういった中での危機感が横のつながりを強くする一因であるかもしれません。とはいえ共通の課題に臨む姿勢故か他の産業より競合同士の結束が強いかもしれません。

ともかく、業界として、一つの方向性をもって進んでいこう！という意思表示。業界関連企業の一員として今後も発信、応援していこうと思います。

さてコラムに手を付けて2週間が過ぎておりました。
既にお盆進行が始まっており、非常に忙しい日々となっております。
当社スタッフにも体調不良者が続出しており、猛暑と流行り病には気を付けたいところ。

また八月頭、お盆商戦にブッこまれるのは王道コンテンツ『北斗の拳』ナンバリングのいわゆる正統後継機。事前告知がまだ、というホール様はぜひこちらのポスターをお使いください！