news

お知らせ

先日、MIRAIの学校で講義をさせていただきました。
その内容をコラムにてアップさせていただきます。

ーーーーーー
顧客の興味を引くキャッチコピーをいかにして作るか。
もしドラをなぞりながらすすめます。

実質的にはドラッカーのマネジメントなんですけどね。
講義では実質40分ほどのWEBセミナーという事でワーク形式をとるのが非常に難しかったんですがコラムでは実際に取り組んでいただけると嬉しいです。

というワケでまずはポスターをご覧いただきます。

それぞれ見ていくと左から牙狼極限。これ本当に面白いですよね？
何がって出玉が！私人生二度目のお座り一発に成功して最初に打ち出した球がスタートチャッカーに入った途端ピロピロリーンみたいになってあれよあれよという間にLT突入そこから3万6千発オーバーとなりました。夢がありますよね～　サラリーマンが目を真っ赤にしてやる理由も分かります。

そして右の東京喰種。個人的には『全部、言っちゃうね。: 本名・清水富美加、今日、出家しまする。』の千眼美子さんが出演していた映画版が本人の出家の理由の一つみたいに書かれていて。すごい害悪なコンテンツなのかと思いきや大人気なんですよね。

それでかつ2025年のパチンコ業界のてっぺんまで昇りつめてしましました。正確には2024年の発売なんですけどね。

そんな二機種を推したい気持ちがあるが、なんとなーく伝わるポスターですよね。

ただこれが曲者

なんとなく

どうしてこの機種を量感で推しているのか
『なんとなく』感じるけど、なんとなくよくわからない。

の　なんとなく　なんです。

ならばどう伝えるか。

そこで、もしドラをちょっと応用してお客様に伝わる言葉を創ろうじゃないか、というお話になります。

それではもしドラをご存じないという方にもわかりやすいようにあらすじを簡単にご紹介いたします。

病に倒れた親友の頼みで都立高校の野球部マネージャーになった
主人公が書店の店員に薦められるがままに経営学の父、
ドラッカーの『マネジメント』を読むことに。書かれていたのは、
会社経営がベースの話ですが本質を突く言葉の数々に
感動し「これ…野球部にも使えるのでは？」と考え
ドラッカーの理論を次々に応用し、組織作り・目標設定・役割分担・モチベーション管理などを改革。選手たちの意識も変わり、弱小チームが徐々に強くなっていき…
最終的に甲子園出場を目指せるチームへ成長していくという
青春×ビジネス理論の物語です。


というわけでですね、このもしドラの主人公みなみが最初にやったことはなんでしょうか
こちらですね、

目的の明確化

です。

では改めてなんで私たちはパチンコ店をやっているんだろう、というところから考えていきます
・・・ちょっと深く掘り過ぎかもしれませんがここが結構大事なんですね。

むしろここしかやりません。

次週から実践と相成ります！