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お知らせ
【コラム】JSDにKMS! …準新台に刮目せよ!の略ですが何か?
10月に入ってようやく秋感が出てきた中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
12月までビッグタイトルと呼べる台の導入がなく、機種の種類こそ豊富なれど新台入替でドカンとやれないとお悩みのお客様も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私が推したかったスマパチ新海は応援むなしくスタートダッシュに失敗の様相…
ここで差をつけられれば今後のスマパチをリードできるのになあ…
残念。
ただ噂の京〇タイマーも発動せずスマパチSAOが好調で北斗の稼働もそれなりと、スマート遊技機の定着がすすみ設備投資がかさむ中でも光明が見えてきた、そんなホール様も多いはず。
そこで!!
例のアレです。みなさんご存じ…
準新台!!!
…というわけで広告宣伝でその概念を改めて示された『準新台』にスポットを当てたいと思います!!!
えっと… いたって本気ですよ!!
もちろんいつも通り高解像度のポスターデータも落とせますので是非ご利用くださいm(__)m
私個人としてはその存在/定義に関して把握/理解なく過ぎる事、はや四半世紀。
実際に準新台で機種アピールなさっているホール様もいらっしゃるとは思いますし、私が学生の頃、準新台イスカバーがかかっていたホールを目にしたこともあります。
ただ、準新台と見て聞いて、顧客側としてどう受け取っていいのか分かりませんでした。
結果、『準新台?だからなに』と、軽んじられてきた歴史があるような気がします。
しかし遂に、広告宣伝ガイドラインQ&Aでその存在意義(?)を世に知らしめることになります。
※昔からしっかりとした定義づけがあったのであればごめんなさい。
ーー以下『広告宣伝ガイドラインQ&A』より抜粋ーー
「新台 」とは店舗に導入後 」とは店舗に導入後 30 日以内の遊技機 とし 、「準新台」とは店舗 、「準新台」とは店舗 、「準新台」とは店舗 に導入後 60 日以内 の遊技機 とします 。
との事。要するに店舗導入から31日目~60日目は準新台を名乗れるという。
それだけ?とか言わないでください。
その名目で訴求できる第三のワードなんです!
合法的に、いやガイドラインの内側で!!
さて新台期間が終わったら次は準新台アピールができるという当たり前の事ではありますがどう使うかがポイントですよね。
使えん!と一蹴される方も多いでしょうけど、虹やゼブラやキリン柄に頼るだけではなく、改めて訴求方法の一つとして考えてみて、しっかりやり続け、新世界秩序を創造しましょう。
というわけで準新台訴求タイトル案あげてみます!
『まだまだ色褪せない!準新台はこれからだ!』
⇒仰々しいコピーとタイトル組みでアピール
『準新台!だからこそ!!』
⇒意味はよく分からんがとにかくすごい自信みなぎる言葉とともにアピール
『準新台があるじゃないか!』
⇒新台や狙い台に座れなかった方用受け皿的タイトル
『当店の推し!準新台の○○!』
⇒おすすめ訴求との掛け算で更に期待感倍増作戦
あとは、
『準新台終了まであと〇日!』
と、こちらは新台にも言えるのですが新台・準新台は期限が区切られているので逆手にとってカウントダウン告知もアリだと思います。
もちろん単日だけやるのは=イベ日≒ちんころ確定な、になりますが少なくとも10日程度に渡って実施すれば、カウントダウン感もしっかりありつつ単日のイベントでもなく後ろ指さされることもないでしょう。
…とまあ、可能性は無限大です✨
なにより訴求のアプローチの住み分け・使い分けはお客様の誘導や回遊の補助になります。
すべてがアツそう、金やん!虹やん!キリンやん!みたいなポスターがそこかしこにあると、お客様の迷い・慣れ・飽き・あきらめ・怒り、果ては虚無→無関心につながりかねません。
訴求の大中小の中~小を担えそうな「準新台」をうまくアピールに使って営業に役立ててみてはいかがでしょうか。
おそらく直近のトレンドとして、お墨付きを得たレインボー柄やメーカー別激熱柄が背景やタイトルで使われるようなポスターが多くなることでしょう。ただそのようなポスターがあふれているホールは結局レインボーもゼブラもキリンもいつもの景色になってしまうのです。
お客様が何を感じるか、を深く考えつつ、パチンコ店の広告宣伝に変革が訪れている今、店内に置くべきポスター等の告知物デザインや訴求方法にも大きな潮流の変化があると考えている次第です。
それでは最後に人気のSAO準新台ポスターです。ぜひご利用ください!
この記事を書いた人/ナベD
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