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お知らせ

2024.03.25

【コラム】広告宣伝ガイドライン第二版で明確になった部分はあるけど本筋ずーっと変わってませんから!の件

大河が主役…か… なんだか寂しい。


雪も降ったりなんだりで2月よりむしろ寒いんじゃないかという3月、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日出る出るサ〇が続いていた(言い方悪い)、広告宣伝ガイドライン第二版が出ました。

表向きの流れとしては…
2/27 警察庁への質疑書提出
2/28 警察庁回答 ※違反なし
2/29 広告宣伝ガイドライン第二版制定
同日 警察庁回答 ※お墨付き
となります。

水面下で業界4団体の担当の方達がグレーゾーンを突っ走るパチンコ店の広告を苦々しく横目にしながら議論に議論を重ね、落としどころを探して大変なご苦労をされながら何とかかんとか制定に辿り着かれたのは想像に難くありません。

第二版の大きなポイントとしては、


上記二点が質疑書として警察庁に出され、意見のない旨を回答として頂きそれをもって広告宣伝ガイドライン第二版が制定されております。

①に関しては正直隠語ヤメレって言われてるんだからゴーゴーとかゴロゴロとか旧来の手法を用いた高設定煽りなんかダメに決まっているわけで賞品や景品なら大丈夫でしょ?ねえ、大丈夫って言って?!!とダメもとで攻めるホールの感じがなんだかなあと生暖かい目で見守っておりました。

ただ、
・強調しすぎ
・機種示唆
・設定示唆
・限定された日にち(曜日)
などが複合的に表現されていない限りおとがめはございません。

柔道のように一発でイポーーーーンもあるんですが『合わせ技一本』も多い。
逆に言うと合わせなかったら一本にならない広告は直ちにガイドラインから逸脱しているとは言えない、みたいな判断をされた案件もおそらく多かったことでしょう。

②に関しては景品表示法も絡んでまいります。
今までは設定、性能の改変が疑われる文言が主に取り締まりの対象だったパチンコ業界。
ステマ規制により、限りなく黒に近いグレーな手法でおそらく店舗側の誰かが設定状況を伝えるよう自称演者(晒し屋)にお願いしSNSなどで告知していたのがきっちりNGとなります。

個人的に晒し屋は『極悪』という認識。
お金もらって設定告知とかしているわけでその情報を得るのは情報強者で、そういうところの経費を負担しているのは俗に言うエンジョイ勢。プロやってますみたいな連中は悪びれもせず
『そういう情弱な客がいるから俺たち食えてるんすよね(ドヤァ』
とかおっしゃるんですよね。


ク〇が(#゚Д゚)


おっと失礼。

お店も売上ノルマがあり稼働を上げて目標達成しなければならず、どうしても『魔の劇薬』に頼ってしまう、という声も聞こえてきます。
ですのでこの際、徹底的に駆逐されて欲しいし今まで隠語を売りにしてきたイベント?運営会社はコンテンツを一新してほしいです。


ともかく本来使うべきじゃない経費が正しいところに分配されることを心より祈念しこのコラムを締めさせて頂きます。

さて今回のポスターは4/22から導入予定の『P牙狼11~冴島大河~XX』ティザーポスターです。牙狼はなんだかんだ一時期よりは復活傾向というかそれなりに稼働がありますよね。GOLD IMPACTで牙狼シリーズ初めて万発越えを果たしてから私の見る目も変わりました(オイ

4/22週はお祭り騒ぎになる予感。いまから楽しみですね~!