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お知らせ

残暑がこれでもかと続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか？

秋仕様の販促をしたいタイミングなのに猛暑が続き、9月半ばを過ぎたら落ち着くようですが気温的には未だ真夏。

デザイン会社としても、文言や背景要素など暦的には秋に属するタイミングなので、モミジモチーフのものなどを積極的にいれポスターデザインをしたくなるのですが、そうもいかず困っております。

さて、10月の販促計画はお済でしょうか？
スマスロは北斗の拳が期待通りの稼働貢献。他の機種もそれなりについてきているようで、最近勢いをなくしたパチンコの島をスロット島にするホール様も多くいらっしゃるようです。

余談ですがこの北斗の『期待通り』というのが本当に凄い。
『継承、そして進化』みたいなコピーを幾度となく使いシリーズの続編を訴求してきましたが（そしてこれからもつかうんでしょうけど）、実際にヒット機種の良さを損なわず更におもしろくなった5号機以降の後継機種を挙げろと言われても答えに窮するのが正直なところ。

しかしながらスマスロ北斗は私が実際に打っても初代との差をそこまで感じることはなく、かつ上位モードも作るというまさに継承進化。話題のシリーズ後継機は出オチというか実際世に出ると『昔の名前で出ています』というだけでなんの進化を遂げることもなく、増してや改悪点多数で稼働貢献することなく通路になることが多いのですが、その点北斗は期待通りの稼働。

サミーはカバネリに続いてのヒットで、スマスロ&6.5号機の覇権を握った格好です。
一方〇ンダ〇 〇〇e〇は導入台数が市場適正台数を超えたようで空き台が目立ち、不人気感が出てしまってます。

期待度&人気/需要と供給/ゲーム性&面白さ。これらがかみ合うことなんてよくある事ではないんでしょうね。

ところでようやく本題です。
スマパチでパチンコ最高のネームヴァリューを誇るシリーズが遂にリリースされるというのに売れ行きが今一つという噂があります。
そうです、e新海物語です。

お付き合いのあるホール様でも多台数を購入するようなお話はなく、半島や3～5台程度に抑えている店舗が多い様子。メーカーが売らないのかお店が買わないのか分かりませんが、パチンコ最大のヒットシリーズである海がスマパチで出るというのにこの静かな感じ、なんとも残念です。

これは既出のスマパチがユーザーの支持を受けられなかった事に少なからず起因します。
スマパチでこれまでの一番の話題機だった新必殺仕置人S。業界情報通の方たちはこれは面白い、スマパチの光明が見えたと異口同音におっしゃってました。

けどそうではなかった。
有識者にウケがよくユーザーにはハマらないとはどういう事か。
お金を使わない試打じゃなかなかつかめない『ヤレる感』がなかったんです。

仕置人はステージがなく盤面の釘も少なめ。パチンコ本来の醍醐味である玉の動きも少なくなり、玉がスタートに入るかなー、入らないかなーという刹那的ワクワクが削がれました。
また大当り確率が低い上に自慢のマルチレイヤ―ビジョンで華美な演出。しかもその多くはハズレです。無駄に長く感じてしまう演出に319ミドルより重たい初当りは負の相乗効果を生むことでしょう。
事実私はそうでした。
通常のパチンコとは一線を画すスマパチですが盤面やゲーム性はうまく継承してほしかったし、上手くC時短を絡め、ヤレル感を創り出してほしかった。

その点スマパチ新海はどうでしょうか。
1/349で大当り確率はMAXスペックですがＣ時短をうまく使い、荒さをカバーしつつゲーム性も向上させています。50回転に一度、必ず時短のチャンスがあり当選すれば50回or100回の電サポ。短期的な目標の積み重ねの中で大当りをめざす北斗のゲーム性に似てなくもない気がします。パチンコ玉の動き方もノーマルパチンコ台と変わりません。
また海物語シリーズならではの当落までの速さも健在でスピード決着。
初当り通常は必ず10R。通常大当りはR数すら冷遇されている機種が多い中、新海は違います。大当り終了後時短もあります。駆け抜けてもまた50回転に一度のサポートCチャンス。ユーザーのヤレる感がしっかり演出されています。
リーチアクションはいつものやつ、ですがマンネリズムを愛する日本人には苦になるどころかむしろ心地いい。

しっかりとした販促があれば期待以上の稼働貢献もあるのではと思わせるに十分な出来のe新海物語。ここはひとつ、皆さんで新海を盛り上げてみませんか？？

SAOが好調の今、新海はスマパチへの誘導の二の手に最適です。
弊社でもその一助になればとティザーポスターを作成してみました。

画像保存して是非お使いください。
解像度などご相談あればお気軽にお問合せください。

ちなみにS▲NY■様の回し者ではございませんので悪しからず。