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2024.02.19

【コラム】スマスロで『ハナハナを遊んで頂く』事が将来への投資になる可能性について考える

ハマるとハイビスカスしか見ず打ったりします



気温の乱高下に翻弄される中、-皆様いかがお過ごしでしょうか。

界隈では広告宣伝ガイドライン第2版が出るかどうかでソワソワしているどころか
怒られるまでやっちゃえ広告!

とばかりにグレーどころかこれ黒やん広告も増えてまいりました。自分の首を自分で締めることにつながりかねないので本当になんというか、

ちゃんとしてほしい。。

が登場です。

すでに世に出ている『ドラゴンハナハナ~閃光~-30』とスペックは一緒とのことで、既存ユーザーからしたら手を汚さず打てて綺麗なハイビスカスが見れて音量調節できるという点でのみ違いを感じられます。

…ん?スマスロであえて出す意味は…?


設備投資も必要でかつメダル機でも既にあるスペック。なんなら30φのメダルじゃなきゃスロットじゃねえ!層もいる中であえてのスマスロ参戦。
ホール側としては“今のところ”大量獲得が可能な機種=スマスロみたいな位置づけをしていたりするので正直ハナハナは買いにくいしなんなら25φの同一機種の同日販売もある。
ノーマルタイプを限られた箇所であろうスマスロ設置可能島にあえて置く意義は多くはないのではないか。

ただそれはあくまでそれは短期的に考えての話。
長期的に考えると実は結構有益だったりします。
スマパチの新海の時に思っていたのですがスマート遊技機の『ゲートマシン』になる可能性があるからです。
現状スマート遊技機は機種ラインナップ的にも大量獲得が可能なAT機が多く、若い人のもの、と感じてる年配層も少なくありません。
そんなスマート遊技機を敬遠している層にまず遊んでもらう、小難しい遊技性なく投資リスクが比較的低く遊べるノーマルタイプでまずはスマート遊技機に慣れてもらう格好の機種なんです。

そういうスマート遊技機への道筋を意図して作らなくても魅力的な遊技機が増えれば自然と移行するはずと考える方が大勢を占めますが、あえてここで他店に先んじてスマート遊技機の啓蒙をすることでお客様との接点を増やし顧客親和性を伸ばすこともできるはずです。

遊技台も大事ですけどお客様とのつながりも大事。
店内のスマート化が進み比例してホールスタッフがどんどん少なくなっています。
人件費の削減は私は功罪があったと考えています。
ランニングコストは減りましたがお客様とお店の接点が少なくなり、結果パチンコ店に行かなくなった方も多くはなくともいらっしゃるのではないでしょうか。
賭場ではない遊技場として、お客様同士やお客様とスタッフのコミュニティーを形成する場としての古き良きパチンコ店を再構築したり、懐古主義ではなく新たなパチンコ店の在り方を一つ考えるきっかけになればなあ、と考えた次第です。

てなわけで今月は、
『スマート沖スロ ドラゴンハナハナ~閃光~』ティザーポスターです。
寛平師匠の名曲を思い浮かべながらご活用いただければと思います。

この記事を書いた人/ナベD
  
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